スペイン遠征🇪🇸を終えて
まずは今回の遠征にご参加頂きありがとうございました。
本当にみんなにとって忘れられない時間であってくれたら最高です。
自分にとっても忘れる事のできない時間となりました。最高です。
今回、 Avilaという街に住みました。この街は田舎街ながら独自の文化が確立していて【城壁と聖人の街】と言われるのが納得なほどに人が良かった。
みんなが陽気で優しくとても温かい街でした。喧嘩や言い争いを見た事がないです。
そして街のクラブ【Real Avila】
クラブ間のパートナーシップを結びこれからも友好的に進めていきます。いつかIf LevanteからReal Avilaでプロ契約する選手が出る事を楽しみに思います。
ホテル生活で無い事で生活面での不足があったかもしれません。
昨年はホテル生活でした。
ここを比較したときに今回は体調不良者が居ないこと、食事が昨年より食べれている事を考えると少し不自由がある方がみんなにとってプラスなのかもしれないと感じています。
シャワーも朝食もベッドもホテルの方が良いと思います。
それよりも選手たちは笑顔が多く快適だったように感じています。
スペインサッカーについて
スペインが強く
人が育つ文化
継続性を重視する
これを強く感じました。
幼少期から街のクラブで子供達はサッカーをプレーします。
そして各年代で継続してそのクラブでコツコツと育ちます。
そこからビッグクラブに引き抜かれる事もあります。が、基本的には街のクラブで小学生から大人までプレーを続けます。街やクラブから愛される選手になります。
だからこそ心と共にプレーが育つと感じました。
日本と比較すると6年、3年、3年とこれくらいの年数で哲学が異なる環境にてサッカーをプレーします。
どう言う事かと言うとラーメン屋をオープンして6年後にはお店を辞めて、また別にオープン、そして3年後にまた同じことを繰り返すが日本です。
スペインはお店をオープンしてからずっとその街で根付き愛されるお店に育って、街に育ててもらうお店になります。
ここが日本とスペインのサッカーとしての違いです。
どちらにしてもメリットはあります。
人の人生として考えたときに
自分はクラブや地域から愛され、愛を持ち、愛を学べる人を育てる環境をこれからも創っていきます。
最後に
本当に Avilaが好きになりました。自分が過ごしたブラジルの田舎街にも似ているところがありました。
この街にみんなと来れた事は本当に忘れられない出来事であり、素晴らしい時間でした。
本当に本当にありがとうございました。
#地球で遊ぶライフスタイル