U-12
全部大事な年代。ただし、全部詰め込むとダメになる年代。
小さい年代からやってはいけないことがあります。
まず、怒ること。
小さい時から怒られ慣れてきた子は、新しいことに踏み出すのに時間がかかる。怒られるのが嫌だから、チャレンジしなくなる。
次に、教え込むこと。
勝ちたいがためにどうしても教えたくなる。それが子供の可能性をつぶします。
小学校がゴールではないです。
勝つために教え込んだら、その子には可能性が少なくなる。
散らかった頭の中を整理して、すてきなアイデアをたくさん自分のアイデアとして応用できるようにする。
そのためには楽しむこと。
やりすぎちゃって、楽しむ余裕をなくさせないように。
チャレンジのできる、アイデア豊富な地盤を作ります。
U-12年代はたくさんのアイデアを分け与え、頭の中を整理すると同時に身体能力を上げていく。承認欲求を満たし、チャレンジ精神を作る。すべての年代のベース作りがここで行われます。
イフレバンテでは、「最高学年だから試合に出す」ということはしません。学年関係なく、人間的、技術的に優れた選手を試合に出します。
U-15
基礎技術を徹底的に自分のものにします。
止める、蹴る。見る。
基礎技術がないと、自分のやりたいことをプレーで表現することができません。U-12年代で育てた想像力と基礎技術が結びついたとき、必ず良いプレーヤーになることができる。
イフレバンテでは、連動性があるトレーニング/個人戦術/グループ戦術 を徹底的に行うことによって、チームの中で必ず活躍できる選手の力を高めます。
U-18
今まで自分のものにしてきたものを収穫する時期です。
フィジカル、メンタル、コミュニケーション力、技術、戦術、理解力をフルに連動させ、競技者として自立していくことを目指します。
自分が持っているもののクオリティーをより高く。育成年代の最終段階です。仲間を作り、感謝でき、プレーの選択ができる選手が育ちます。
社会人
「一生涯サッカーを楽しむ」ことを目標にチーム作りをしています。
女子
男子に比べて、ライフステージの変わり目でどうしてもプレーから遠ざかってしまいがちなのが女子選手です。
女子選手の活躍の場を作るとともに、一生涯サッカーを楽しむ環境づくりに努めます。