If Levante Futebol Clubeでは、
このようなデモンストレーションの時間が必ずあります。
この時間はとても重要だと感じています。
視覚による情報処理は、感覚器官の80%ほどを占めるといわれています。
実際に生で感じながら、視覚と聴覚の両方でアウトプットすることで、理解度を深めていきます。
そして何より、このデモンストレーションを選手たちで魅せることが出来る、ということがとても重要だと感じます。
同年代でこれくらいまで出来るんだ、と感じてもらうことでモチベーションの向上、全体のトレーニングの質を高めることにも繋がります。
If Levanteでは育成年代と言われる高校生年代まで、一貫したクラブの共有事項をもっています。
もちろん、年代に合わせてトレーニングの内容の変更はありますが、キーファクターはスタッフ一同で一貫しています。
だから、例えば小学3年生が小学6年生の試合に出ても、チームとしての狙いをしっかりとプレーで表現します。
下の年代は上の年代を見て育つ
上の年代は下の年代に見られて育つ
クラブ全体として、一人ひとりが切磋琢磨していける環境をこれからもみんなで育てていきます。