上腕三頭筋。
今ではよく「二の腕」、と表現されますね。
手のひらを上に向けたとき、肩から肘までの間の筋肉で下に向いている筋肉です。
その名の通り、3つの筋肉、長頭・内側頭・外側頭に分かれています。
ちなみに、上腕二頭筋、力こぶで有名なあの筋肉さんは、その名の通り、2つの筋肉、長頭・短頭に分かれています。
さらに言うと、この2つは拮抗筋。※は?と思った方は筋トレ&マッサージ 脛、足首編をご覧ください!
二の腕、実は昔は「一の腕」と呼ばれていたんですよ!
「肩から肘までの腕」を一の腕としていたみたいなのですが、腕とは本来「肘から手首まで」とされていたみたいで、本来の腕の概念のところが二の腕になるのはおかしいんでねぇかい?と一悶着あったようですが、いつの間にか現在で呼称される部位が「二の腕」になってたみたいですよ。
いつの間にかプちしき!
これが、ニタニタされる原因です。
ここから本来の上腕三頭筋の話。
実はこの筋肉、日常生活では意識して使わないとあまり使われない筋肉。
だから、次第にプルプル、ぷよぷよ・・・
主に、腕を伸ばすときや何かを押すときに使われる筋肉。
だからこそ!意識してトレーニングしましょう!
動画で紹介したものはきつすぎる!という方は、膝をついてやるのもOKです!
慣れてきたら、膝と手の置く位置を遠くしていく、膝を浮かせてやってみる、でもOKです!
実はサッカーでは意外と重要な筋肉。
If Levanteの選手なら分かるはず!
ボールキープの時、相手を見るのは目だっけ?何だっけ??
レッツ、脱ぷるぷる!