5月5日
端午の節句
鯉のぼり
馴染み深い響きですよね!
なんで、鯉のぼり?端午の節句??
気になったことありませんか?
そもそも、鯉のぼりの「のぼり」は「登り・上り・昇り」
ではありません!
「幟」
初めて見る人も多いのではないでしょうか?
これは、戦国で武士が背中に付けていた、自軍を示す旗のことです。
あれ、かっこよくね?!
と、思った庶民が真似したことが始まりです。
じゃあ、なんで鯉?
「龍門の滝を登り、龍となって天に昇る」
これは、中国の昔話、故事からなる「登竜門」ですね。
鯉は出世魚とされていたようです。
所謂、コイキングからギャラドス、ってことです。
じゃあ、なんで端午の節句?
「端」は物事の始まり、「午」は5
5月の始まりから数えて、5日目ってことです。
そして「節句」
これは五節句の一つで、端午以外は、
1月7日「人日(じんじつ)」、3月3日「上巳(じょうし)」、7月7日「七夕(たなばた)」、9月9日「重陽(ちょうよう)」
昔から、男子が生まれたことを祝う大切な行事が、端午なんです。
つまり、戦国の世、男子が立身出世するように、縁起物の鯉にあやかり、神様から祝福してもらうために広く普及したのが、「鯉幟」「端午の節句」
もっと話は深堀出来ます!
え?
長い?
後ろから洋平コーチが笑って見てる?
じゃあ、ここいらでやめておきましょう!
世の中に溢れる「なぜ?」「なんで?」「気になる」
これは、自分の世界を拡げるチャンスです。
放っておくか、追究するか
無駄か、無駄じゃないか
やってみないと分かりませんよ( ^ω^ )