はい。代表の中村です。
今回は監督業についてここに残しておこうと思います。
まずは・・・
【監督とは】
選手を育て、戦略を考えながらチームを勝利へと導く仕事です。 チームを構成するそれぞれの選手の個性を認識し、その個性を引き出しながら成長の手助けを行い、選手を適材適所に配置してチームを勝利へと導きます。
こんな役割があります。
自分が絶対的に考えていることは選手達への信頼です。
ピッチに送り出す選手を信頼し
その選手がピッチで最大限のパフォーマンスができるようにコミュニケーションをとります。
選手を理解していなければ適材適所とは程遠い
そして送り出すタイミングもとても需要で
ここで迫られるのは【決断】
いつ、どこで、誰を
送り出すのか!!
一瞬でも見逃せば事態は急変するほどの生き物である試合
そんなことを考えながらベンチで選手、試合状況、ベンチの選手、時間、相手の状況
さまざまから目を背けずに戦略を考える
楽しいことも多い
が、
選手達の思うようにプレーさせれないことも事実ある
そんな時は自分をリセットする方法を探す
全てが学びであり経験
それも理解した上で次に進む準備を始める
勝った時はもちろん嬉しい
でも、すぐに次に向けた準備が始まる
負けた時は悔しい
が、悔しさを見せずに次に向かう
全ては選手、クラブのために
喜びを共有し合うために
疲れは見せない
いつだって心は平常心で過ごす
そんなことをしてもうすぐ全てのカテゴリーのシーズンが終わります。
そして次のシーズンへ向けて準備が始まります。
感謝を胸に
選手達と共に
1勝のために
これからも楽しいワクワクする試合を用意します。
会場に来て観戦してください。
一緒に喜びを、幸せを共有しましょう。