保護者の方からご質問頂きました。
今後はシリーズ化して記事にしていこうと思います。
北本・桶川エリアでは
平日の月〜金でたくさんの小学生がトレーニングに来てくれます。
そして週末には小学生サッカーチームとして試合を中心に活動を行なっています。
選手多い日のトレーニングで30人くらいの選手とセッションします。
【どのレベルに合わせてトレーニングをしますか??】
これが質問です。
レベルとはこの時の話ではサッカーの上達状況をレベル分けした場合です。
ま、よくある上手い〜下手と、お伝えするのがわかりやすいかと思います。
【上手い選手に合わせます】
これが自分の答えです。
ただ、これはサッカーの上達状況をレベル分けした場合の上手い〜下手を基準としてトレーニングを作ったとしたら答えは上手い子に合わせます。
この質問には1つのキーワードがあります。
運動学習理論として
上手い選手に合わせると下手な子は難しい
中間の選手は良いかもしれない
でも、下手な選手に合わせると上手い選手には物足りない
これだけの人数の中でレベルが様々な中でどこに合わせているのか
【興味】を持って聞いてくれました。
この【興味】は是非皆さんに持っていただきたい。
上記の質問をされれば回答は変わらず上手い選手に合わせます。
ここからが自分の考え方です。
【サッカーにおいて上手い下手は何を基準に測っているのか】
まずここが自分には大切になると思います。
テクニックがあるだけではサッカーにはなりません。
ただ、戦術は理解が高いけど走るのが嫌いでもダメです。
テクニックも理解もいまいちだけど声はすごい出せる
それぞれの選手がいます。
簡単に言えば【個性】があります。
それをとても大切にしています。
その上で基準は【観ること】がどれくらいできるのか?
これを基準にトレーニングを作っています。
目の上手な選手は低学年でも高学年とプレーさせています。
If Levanteのトレーニングを作る上で【認知力】
これがとても大きな基準値になります。
これでトレーニングを作るため
全ての選手でトレーニングは強度・精度はちょうど良いものになります。
そこで選手たちは全力で楽しんでもらいます。
夢中になれる飽きのこないメニューを提案しています。
選手たちはいつも本当に良い顔してトレーニングしてくれます。
本当に選手たちには感謝しかありません。
みんなの一生懸命な姿を観てスタッフは心を躍らせます。
ありがとう