前回のおにぎりtimeに関連して…
これも運動部などの経験がある人は一度くらいは必ず経験しているのではないでしょうか?
そー!!
食後にすぐ動いて、後悔するやつです!
どうしようかな…食べちゃおうかな…でももうすぐ試合だし…でもお腹すいたし………
食べちゃお~う♪
まじで食べなきゃよかった…ちょー腹痛ぇ……
昔の人は良く言ったものです。
後悔先に立たず
では何故、食後すぐの運動は腹痛になりやすいのか?
これは、実はあんまりよく分かってないみたいです!
はい!今回のひけらかし隊はこれにておひらき!
さようなら👋
しませ~ん(・∀・)ニヤニヤ♪
人間は食事をするとそれを消化するために胃と腸管に血流を増加させます。
でも、運動をするということは、それに必要な部位への血流を増加させないと運動強度が保たれなくなってしまいます。
日常の中で血液量が一瞬で変化することはありません。
よって、血液の配分が消化に対して疎かになってしまい、十分にそれが行われずガスが溜まり腹痛を引き起こす。
とか、
お腹の中にある腹膜という部位が、食事によって膨れた胃のまま運動したことによりそれが揺れ動くことで、そこを圧迫・刺激してしまうことで腹痛が引き起こされる。
などなど。
いろいろな説が唱えられているのですが、
予防するには、運動中の食事の摂り方が重要になります。
食事や水分は一度にたくさん摂りすぎない、次の試合や運動までの時間を確認して何をどれくらい食べたほうが良いかを考える、それに付随して合間の時間が短時間でも消化・吸収が良くエネルギーに変わりやすいゼリータイプ、フルーツなどの準備、また長時間空く場合の消化・吸収が緩やかだがエネルギーと栄養がしっかりと摂れるおにぎりや麺類などの炭水化物や、脂っこくないたんぱく質などをバランスよく準備する。
などなど。
こういうことを自分でしっかりと把握し、試合前日から自分で考えて準備、補食・お弁当などのリクエストが出来るようになると、アスリートの自覚が芽生えるのではないかなぁ、と思います。
こういう習慣から試合前・中の自分だけの勝負飯とかが生まれるのだと思います。
他にも体幹を鍛えることで体を引き締めそれらの揺れを抑える、姿勢を良くすることで骨格が安定しそこに収まる臓器も安定しやすくなる、など解決方法はあります。
今回も安定して字数多めで終えられそうです(^^)v♪
僕は単純に体をもっと引き締めようと思います!
また会う日まで👋